Wednesday, March 15, 2006

[Blogger / util]_ 次の20件

前Postの追記・補足という感じになります.また,長くなりそうだったので別にしました.

 終わりの方で最新20件から次の20件へ~ とかいう風に書いたのですが, 従来の方法では対応していませんでした.

ですので,僭越ながらクリボウ氏の category.js のコードを少しいじりまして,『次の20件(ついでに『前の20件』)の表示機能を付加しました.

考え方


 Google Blog Search では検索結果をRSSやAtomフィードでの配信を行っているのですが, 実は検索結果アドレスの ?[以下~]&start=20&output=atom とすれば検索結果の20件目からが表示されます.
つまり "次の○○件" のサイトフィードも取得できるのです.

 以上を踏まえ, category.js を変更.

やったこと


変更点/追加機能は以下
  • 20件10件毎表示するように category.js を変更
  • カテゴリを表示するページ(url)の環境変数から startの値 を設定できるようにした
  • startの値+20件10件目からを表示する自ページへのリンクスポット"次の○件"を生成
  • [蛇足機能] "前の○件"へのリンクスポットも生成
  • [蛇足の蛇足機能] それ以上前へ戻れないときの非リンク化
  • リンクスポットにもクラスを設定
    (.next-results / .prev-results)
となっております.
未実装項目
 次の20件がなくても"次の20件"へ移動できてしまったり, Firefox1.5 で動作確認しましたが,IE, Opera と Firefox 1.0x では見た目が異なったりと不具合がまだ・・・.

Firefox1.5 での見た目
: Firefox 1.5 での表示例

ツラツラ書き綴りましたが, 基本的に元の形を踏襲しているので,利用形態は変わりません.

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 コードは category.js
 クリボウ氏のものをダウンロードして使っている方は上書きして(バックアップを取ることを進めます)そのままご利用いただけます.

若しくは,コチラ のコードをカテゴリ表示用の Post <script type="text/javascript" charset="UTF-8" src="http://[url]/category.js"></script> の部分)
に上書きコピー&ペーストしてください.

num は一回の表示件数. デフォルトでは10件です.
str は "次の○件" とかのリンクスポットになります. サイトの体裁などに併せて好きに変更してみて下さい.

 以上で上手く行くハズです.

間違いや不具合などございましたら,ご連絡下さい. こちらで検証して解決するようにします.
また,今後もコードのアップデート等をこのブログで公開していきます.

 その他,意見などありましたらゼヒ是非コメント下さい.


Monday, March 13, 2006

[Blogger / util]_ カテゴリ設置

クリボウ氏の BloggerでもCategory を参考にカテゴリを(やっと)設置しました.
やっと,と書いたのは,クリボウ氏でも取り上げられているのが去年の11月末であるようにかなり前から知っていました.知っていてやれてなかったからです.

理由は唯一つ.

 まず,Bloggerは完全な静的Webページ生成ですので,カテゴリ分けなんかの機能は大変難しい,というコトがあります. 標準でサポートされていません.


 クリボウ氏とその更に元にされたBlogger Categoriesは同GoogleのサービスGoogle Blog Searchを利用する方式で,
あるキーワードに対するサイト内検索の結果(のフィード)をそのカテゴリの一覧としてJavascriptで表示する方法です.

(実際には,HTMLページでサイトフィードを見られるようにRSSやAtomフィードをJavascriptに変換する別サービスFeed2JSを内部で使っています. かなり大掛かり・・・)



・・・ 詰まりは,Blog Search にインデックスされないと全く利用できなく,やむなく諸々準備だけはして見送っていたのです.

 しかし,イツマデ(5ヶ月・・・!)経ってもサイト内検索結果が得られない

 googleのblogスペースではなく,ftpで他サーバにhtmlファイルをアップロードしているのでインデックスされるのに時間がかかるのかな――とある程度は覚悟しておりましたが・・・

 5ヶ月経っても『マッチするものがありません』. 仕様がないのでここ数日色々Blog Searchで遊んでみました.すると自分のPostもそこにはある・・・.
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Blog Search(及び,Google検索サービス)では検索演算子と呼ばれるものが利用できますが.
 少し試してみると

blogurl:[自分のblogの完全URL] ではマッチする結果がない
blogurl:[blogのURLの一部分(キーワード)](自分の場合は"~red_one") だと自ブログの記事を出してくれました.

#やはりβ版なだけあって,不具合が多々あるのか.
まあ,なので後者でカテゴリサーチを利用できるっぽい, と分かり昨日あれこれ設置していました.

 ただし,検索ロボットが収集した検索結果ですのでゴミが少なからずあります.

 他サイトのインデックス,削除したPostだったり,Postの固定リンクurl(=タイトル)が変わって古いインデックスが残っていたり,と.
あと,検索順が一貫していないのも問題かな.

 なかなか直ぐには解決しそうにない問題なので,多少のことは多めに見てやってください^^;

ここからは [蛇足]

 このカテゴリーを応用して,キーワードを空にしたカテゴリサーチすれば, 全Postが参照できるのではないのか?
と思いやってみました. [コチラ]   右・サイドバーにも設置→

 検索結果が時系列順でキチンと表示されるなら,ケッコウいいかも. 最新20件から次の20件・・・とかいう感じにページを進めることができるのでは.
何気にすごいぞ Blogger Categories.


Thursday, March 02, 2006

[days]_ 3月の始め(の次の日)

昨日のことを書きます.

就活からの帰りの電車で小学生(+先生)の集団に会いました. 恐らく一クラス丸々.
どうも上野動物園からの遠足(?)帰りだったらしい.
賑やかで賑やかで,もう苦笑しかできませんでした. 自分の小学生時代てこんなだったかな~ と一時間近く考えさせられました.

の前に,小学生の電車での集団移動はいかがなものでしょうか?
 ねえ,先生方.


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アレだね. 張り切るのもいいけど他人のことが見れないのは醜いね

Template Design. 2008 Jyun.